TSMとは?
TSM FTXは2009年に設立されたアメリカのEsportsチームで、世界トップの知名度・実力を誇っています。
元々は「TSM」という名前でしたが、2021年6月に仮想通貨取引所FTXがTSMの命名権を230億円で獲得し、現在は「TSM FTX」という名前です。
Valorant部門は2020年5月に設立。TSMといえばApex部門が有名ですが、TSMもそれに負けずとも劣らない実力を誇っています。
今回の記事では、現在活動中の5名のメンバーを紹介します。
TSM FTX Apex部門の記事はこちらから
TSM Valorant部門 大会成績
- 2021年8月 VCT2021:North America Stage3 Challengers 2 優勝
- 2021年4月 VCT2021:North America Stage2 Challengers 2 5位
- 2021年3月 VCT2021:North America Stage1 Challegers 3 5位
- 2020年12月 First Strike North America 2位
- 2020年8月 Pittsburgh Knights Invitational Gauntlet Series 優勝
- 2020年8月 FaZe Clan Invitational 優勝
- 2020年6月 T1 × Nerd Street Gamers Showdown 優勝
- 2020年6月 Lof × DTS Invitational Series 優勝
First Strike North America準優勝。それ以前の大会でも多くの優勝を重ねてきたTSM。
しかしVCT Stage1・Stage2ではPlayoffsに出場することすら出来ませんでした。
そういった苦難の時期を乗り越え、VCT Stage3ではWeek2 Main Eventで優勝し見事Playoffs出場を決めました。
Stage3 Playoffsでの活躍にも期待です。
TSM Valorant部門 メンバー
Subroza

はじめに紹介するのはSubroza選手。1997年生まれの現在24歳です。
元々はCS:GOのプロゲーマーとして活躍していた選手です。
使用キャラは基本的にスカイ。時折、ブリムストーンやオーメンなどのスモークキャラも使います。
BOOTCAMP CLIP pic.twitter.com/BD5VTxO22S
— TSM FTX Subroza 🇲🇦 (@Subroza) June 30, 2021
Twitter:@Subroza
Twitch:subroza
Wardell

次に紹介するのはWARDELL選手。1998年生まれの23歳です。
彼もまた元CS:GOのプロゲーマーで、Ghost Gamingなどで活躍していました。
AWP(Valorantでいうオペレーター)の精度に定評があり、Valorantでもジェットをメインエージェントとし、オペレーターを得意としています。
Twitter:@WARDELL416
Twitch:WARDELL
hazed

3人目に紹介するのは、hazed選手。1989年生まれの32歳です。
Counter Strikeからプロゲーマーとして活動をはじめ、CS:GOの頃にはプレイヤーだけでなくコーチとしても活動していたベテラン選手になります。
基本的に使用キャラはサイファー・キルジョイのセンチネル。マップによってはヴァイパーやアストラを使うなど、幅広いエージェントを担当しています。
bang

続いて紹介するのはbang選手。2021年6月からTSM FTXに加入したメンバーで、現在17歳です。
過去にはPhoenix1・Team Serenityといったチームでプレイしていた選手です。
使用エージェントはレイズ。最近ではセージやアストラも使用しています。
Twitter:@bangzerra
Twitch:bangval_
LeviathanAG

最後に紹介するのは、LeviathanAG選手。年齢は19歳です。
現在活動休止中のdrone選手に代わって、VCT Stage3に参加している選手です。
使用エージェントはソーヴァやヴァイパー。drone選手以上の活躍に期待です。
Twitter:@LeviathanAG
Twitch:leviathanag_
TSM FTXのValorant部門の活躍に期待。

Stage1・Stage2ではPlayoffsに進出できなかったTSM FTX。
Stage3では見事Playoffsに進出。世界大会でTSM FTXを見ることができるかもしれません。
これからの活躍に期待です。