こんにちは。
今回の記事では、日本とNorth AmericaのVCT Stage3 Playoffsを参考に、各マップのキャラ構成を分析してみました。
今回のPlayoffsはZeta DivisionがアセントでKAY/Oをピックしたり、スプリットではブリムストーンをピックするなど、サプライズもありました。
果たして世界の構成は、どのようになっているのでしょうか?
今回はブリーズ以外の5マップを分析してみました。ブリーズは日本であまりピックされることがなかったため、今回は割愛しています。
※NAの分析チームとしては、Playoffs上位3チームであるSentinels・100 Thieves・Team Envyを参考にしました。
バインド

各チームのバインドの構成はこのようになっています。
バインド以外では、ジェットが基本的にデュエリスト枠となりますが、バインドではレイズが最も使用されています。
またアストラ採用率の高さも、今のメタを物語っているのではないでしょうか?
アイスボックス

続いてアイスボックス。アイスボックスはかなり構成が決まっており、チームごとの違いが少ないマップとなっております。
ジェット・ヴァイパー・ソーヴァ・セージ辺りはほぼ必須ピックと言えます。
また、他のマップでは採用率の高いスカイも、このマップではあまり見られません。
アセント

続いてアセント。Zeta DivisionやSentinels・100 ThievesはKAY/Oを構成に組み込んでいます。
まだまだ賛否両論あるKAY/Oの可能性が、少しづつ見いだされています。
スプリット

続いてはスプリット。Zeta Divisionがヴァイパー&ブリムストーンの2コントローラー構成を持ち出してきました。
セージがほぼ必須ピックとも言えるこのマップ。Team Envyと100 Thievesはセージ抜きのKAY/O構成でした。
ヘイブン

最後はヘイブン。ここもスカイ採用率の高さが伺えます。
Zeta DivisionはTakej選手を活かしたレイナ構成。SentinelsはSick選手がフェニックスを使用しています。
ノーセプションはヴァイパー構成。B設置に対するスポーン側からの空爆はかなり強力でした。