【Valorant】個人技王決定戦準優勝!江戸川区さん改めPaintさんから学ぶ、AIM練習法。

【Valorant】個人技王決定戦準優勝!江戸川区さん改めPaintさんから学ぶ、AIM練習法。
画像:E5Esports Works公式Twitterより

先日7月31日に行われた、E5フェス 第2回個人技王決定戦で準優勝を果たした江戸川区選手、改めPaintさんに、インタビューをさせていただきました。

Crazy Raccoon所属のneth選手を、あと一歩のところまで追い詰めたAIM力を築き上げたその練習法について伺いました。

江戸川区改め、Creatives所属 Paint選手について

――まずは自己紹介からお願いします。

Paint:Creativeというチームに所属してます、Paintです。年齢は22歳です。



――先日行われた第2回個人技王決定戦では、39キルで2位とCrazy Raccoon所属のneth選手をあと一歩のところまで追い詰めてましたね、本当に惜しかったです。

Paint:本当に悔しかったですね(笑)。途中大差がついていて勝てるかな~と思ったんですけど、緊張に負けてしまいました。



――あと1キルが遠いんですね。

Paint:遠かったですね(笑)。



――Paintという名前ではなく、江戸川区というプレイヤーネームで出場されていたと思うのですが、何か理由があったのでしょうか?コメント欄でも、謎の人物「江戸川区」に注目が集まってました。

Paint:これは狙ってまして(笑)。メインのPaintというアカウントで出ても、あまり面白みがないかなと思って。
メインのアカウントではランクマッチのマッチングに時間がかかってしまうので、マッチングのために作ったアカウントが江戸川区になります。

Paintで出るか、江戸川区で出るか迷ったんですけど、江戸川区で出たら初戦敗退しても面白いですし、最後まで残ったらそれはそれでエンターテイナーとして面白いかなと(笑)。



――なるほど、そうだったんですね。ちなみに由来とかあったりするのでしょうか?

Paint: これはそのまま、僕が育ってきた場所です。背負わせていただきました(笑)。



――名前+実力でかなりインパクトがありましたね。

Paint:ありがとうございます(笑)。



――ちなみにPaintさんは、Valorantをプレイする前はどのようなゲームをプレイしていたのですか?

Paint: CSO・CS:GO・Paladinsっていうゲームの3つですね。



――ちなみにValorantを始められたのはいつ頃ですか?

Paint:NAのベータテストからですね。



――Valorantに移行してから、Creativesのようなチームに所属するようになったのですか?

Paint:そうですね。Paradinsというゲームで日本で最上位のところまで上り詰めたんですよね。このゲームでトップになれたんだったら、次のゲームでもトップになってみたい!という思いでValorantで改めてスタートしました。



――そこでやはりValorantを選ばれたのは、CSOやCS:GOなどの過去にプレイしてきたゲームが背景にあるのでしょうか

Paint:もちろん今までプレイしてきたゲームに似ているのもありますし、このゲームは流行るなって思ったので。



――ゲームの将来性を考えての選択だったんですね。チーム(Creatives)に所属されたのはいつ頃ですか?

Paint:2020年の9月からですね。約1年前くらい。



――個人技王決定戦で、Paintさんのフィジカルの強さは証明出来たと思うのですが、普段のプレーもAIMで押していくタイプのスタイルなのでしょうか?VCT Stage3のOpen Qualifierではクラッチ数も1位だったと思います。

Paint:自分は普段はAIMではなく、味方との連携を重視してますね。



――なるほど。得意としているエージェントはなんですか?

Paint:自分はソーヴァですね。ランクマッチではデュエリストを使ったりもするんですけど、一番得意なのはソーヴァです。デュエリストはランクで勝てるから使ってるだけですね(笑)。



Paint選手のAIM練習法について

――普段Paintさんが取り入れているAIM練習方法を教えていただけますか?

Paint:自分はまず射撃練習場で敵を動かさずに、「タンタン・タンタン・タンタン」というリズムで敵を倒し続けるというのをやってますね。

これをずっと繰り返して、5回くらい連続して成功するくらいまでは必ず続けます。成功しても20分から30分はやりますね。



――これを日々の練習に取り入れているんですね。

Paint:そんな感じです。やるときは3時間くらいやりますね。



――ではメインのAIM練習はデスマッチより射撃練習場のほうが多いのでしょうか?

Paint:レベルによるんですけど、僕はイモータル安定するまではずっとデスマッチでした。

イモータルから次のステップに行くのに、AIMの微調整のため先程の射撃練習場でプレイしていました。



――なるほど。ありがとうございます。選手によっては「Aim Lab」などの外部練習ソフトを使う人もいると思いますが、Paintさんはどうですか?

Paint:一時期Kovaakをやってましたね。これもイモータル安定するまでの過程で使ってました。ソロで何回やっても簡単にイモータルに上がれるところまでですね。それ以降は先程の射撃練習場です。



――ちなみにPaintさんの感度をお聞きしてもよろしいでしょうか?

Paint:DPI 1600の0.133か0.116ですね。このどちらかで、振り向きが38cmから32cmの間です。



――多くのプレイヤーのDPIは400か800だと思うのですが、あえて1600にしている理由などありますか?

Paint:これはちょっと恥ずかしい理由なんですけど(笑)。Paradinsをやっていたときに、自分はマウスとかデバイスのことに全く詳しくなくて。マウスの(DPI変更)ボタンを押すと光るぞってことで押しまくってたら、なんか勝手にセンシが早くなっちゃって(笑)。

それに気づかないでやってたら1600DPIになってて、そしたらそれ以外でできなくなりました。



――かなり特殊なタイプですね(笑)。

Paint:本当に珍しいと思います(笑)。



――ランクマッチや大会前にAIM調整すると思いますが、そこでのルーティンみたいなものってありますか?

Paint:先程の2点のリズムで倒していくってのをまずやるんですけど。

それに加えてセージの壁を使った練習をしてます。射撃練習場でセージの壁を縦に立てて、奥から1個目ぐらいの壁を壊します。

そこで100体をキルするモードを選んで、その壁からストッピングして決め打ち気味に出ることで、プリエイムを調整しています。



あともう1つ取り入れている練習法があって。このゲームは7発目~8発目でも少し上にあがるくらいで、5発目くらいまでならかなりリコイルコントロールしやすいんですよね。

なので、ダミーを出しておいて、フルバーストで制御して連続でダミーを倒す練習もしてます。

――なるほど。やはりPaintさんのAIMは練習に裏付けされたものだったんですね。



初心者が撃ち合いで意識すべきことは?

――大会などの盛り上がりもあり、Valorantをプレイし始める人も増えたと思います。撃ち合いがほか難しいこのゲームに置いて、初心者の人が意識すべきことなどありますか?

Paint:撃ち合いとは直接関係ないと思われるかもしれませんが、マップを覚えることですね。これが僕の中で一番の条件で、敵がいる位置などをしっかり理解する必要があると思います。

そしてもう1つ僕が意識していることなんですが、「敵がいる!」と思った位置の一歩手前でストッピングをかけるってのがあります。



――なるほど。

Paint:少し手前側でストッピングをかけて勝負するというのが、撃ち合いでは重要かなと。先程のセージの壁でやっていたような感じです。



――普通に勉強になります(笑)。やはりマップを把握するなら、ランクマッチやデスマッチを回すことですかね?

Paint:デスマッチですね。先程言ったイモータルまでデスマッチをプレイしたってのは、ここに深く関わってます。



――ありがとうございました!多くのプレイヤーの参考になるインタビューになったと思います



Creatives Paint選手

Twitter:@Paintcso
mildom:CRV_Paint

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