みなさんこんにちは。
KAY/O上手く使えていますか?
スキル自体は強力なKAY/Oですが、フラッシュなど少し癖があり、上手く使えていないという人は多いのではないでしょうか?
またどこのマップで使うのが強いのか、メタがはっきりしていないためわからない人も多いでしょう。
今回の記事では、NA・EU・日本のチームを参考に、KAY/Oが強いマップを考察してみました。
なお、KAY/Oは多くのリージョンでWeek2から使用可能になったため、Week2のデータを参考にします。
KAY/Oの基本性能はこちらから
KAY/O ピック率
日本 | NA | EU | |
全体 | 23% | 29% | 14% |
バインド | 30% | 29% | 13% |
アセント | 24% | 45% | 18% |
ヘイブン | 22% | 43% | 20% |
スプリット | 13% | 31% | 18% |
ピック率はこのようになっていました。NAが特にKAY/Oの採用率が高かったです。
日本はバインド・NAはアセント・EUはヘイブンでKAY/Oを最も採用していました。
KAY/O 採用構成
それでは実際にKAY/Oが採用されていた構成の中からピックアップして紹介します。
バインド
Fennel

Fav gaming

Team Liquid

Team liquidはKAY/Oを積極的に採用していたチームで、ヘイブン・スプリットでも採用していました。
ScreaM選手がKAY/Oを使用しています。
アセント
Gen.G

ヘイブン
Team liquid

Team liquidはヘイブン・スプリットで、KAY/Oを採用した0デュエリスト構成でMain Eventに出場していました。
連携力の賜物なので、ランクマッチでこの構成が刺さるかといえば微妙でしょうが、なかなか興味深い構成です。
スプリット
Team liquid

まとめ
いかがでしたか?
採用率から見るに、KAY/Oをピックしやすいマップはバインド・アセントでしょう。
8月12日から始まるVCT Stage3 JAPAN PlayoffsでKAY/Oをピックするチームがいるのか、注目です。