Black Bird Ignisとは?

Black Bird Ignisは日本のプロEsportsチームで、Valorant部門は2020年7月に設立されました。
元々はCSGOのプロチームでしたが、国内でCSGOの活動を続けていく難しさ等からValorantに移行することになりました。
過去には現Crazy Raccoonのneth選手も所属していたチームとなります。
今回の記事では、元Sengoku GamingのPepper選手も加入し、新体制となったBlack Bird Ignisについて解説します。
Black Bird Ignis Valorant部門 大会成績
- 2020年12月 First Strike Japan 2位
- 2020年10月 EDION Valorant Cup 3位
- 2020年7月 Rage Japan Tournament 4位
なんといっても特筆すべきはFirst Strike Japanでの準優勝でしょう。
VCT Stage3での活躍にも期待です。
Black Bird Ignis Valorant部門 メンバー
oitaN

初めに紹介するのはoitaN選手。
元CSGOのプロプレイヤーで、その頃から顕在のAIMでチームを引っ張っています。
クラッチ率も高く、Black Bird Ignisのクラッチキングと言えるでしょう。
キルジョイをメインエージェントとして使用しています。
Twitter:@oitaN_vl
RIPablo

続いて紹介するのはRIPablo選手。彼もまたIgnis CSGO部門のメンバーとして活躍していました。
oitaN選手同様、強力なAIMで数多くのクラッチシーンを生み出してきました。
アストラなどのサポートエージェントを使いながらも、敵をなぎ倒していく姿に注目です。
Twitter:@RIPablo_o
poem

3人目のメンバーはpoem選手。poem選手も元CSGOのプロゲーマーです。
過去には「SCARZ Absolute」のメンバーとして、現Absolute Jupiterのメンバーとプレイしていた時期もあります。
Black Bird Ignisではリーダーとして、様々なエージェントを駆使してチームを引っ張っています。
Twitter:@mk_poem
popogachi

4人目はpopogachi選手。彼もCSGO経験者で、年齢はなんと17歳とチーム最年少メンバーになります。
試合では主にソーヴァを使いながらも、圧倒的なフィジカルで敵を圧倒していくプレイヤーです。
Twitter:@popoG_C
Pepper

最後に紹介するのはPepper選手。過去にはOverwatchやPUBGのプロゲーマーとして活躍していました。
Valorant転向後はSengoku Gamingに所属。IGLジェットとしてチームを牽引していました。
※IGL:In Game Leaderの略。試合中における全体的な指示を出す役割。
Black Bird Ignisでは決まったIGLはいないようなのですが、エントリー役としてチームを牽引していました。
メインエージェントはジェット・レイズ。
その華やかなジェットに憧れているプレイヤーは多いのではないでしょうか。
Icebox CT ULTある時このムーブランクとかだとよく使えるからおすすめ!! pic.twitter.com/KTObo3UuZZ
— Pepper (@ow_pepper) June 21, 2021
Twitter:@ow_pepper
Twitch:ow_pepper
Black Bird Ignisの今後の活躍に期待
いかがでしたか?
CS:GO時代からの古参チーム、Black Bird Ignis。
VCT Stage3では、CS:GO時代から争っていたAbsolute Jupiterとの直接対決を見ることができるかもしれません。
これからの活躍に期待です。